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■ 今日の一言2024. 1.22

昨年の夏

子供と一緒に山へ遊びに行き、大きなカマキリを捕まえてきた時の話です。


非常に大きなオオカマキリでした。


その大きなカマキリを見た時に、これだけ大きいといことは「ハリガネムシ」に寄生されているのかな?と思いました。

カマキリやカマドウマはこのハリガネムシという寄生虫に寄生されると行動を操られ、最終的に水に飛び込んでしまうという怖い現象が起こります。

ちなみ水につけるとハリガネムシが飛び出すという性質があります。

ということで、やってみました。カマキリを水にin。

結果は、、、



ハリガネムシは出てきませんでした。(*‘∀‘)
(飛び出す様子を見たい方は、YouTubeで探してみて下さい。)

そんなこんなで大きなカマキリはそのまま家の虫かごで飼うことになりました。
その数字後、なんとそのカマキリが立派な卵を産みました。
大きなお腹は卵が詰まっていたようです。

時期的には11月でしたので、産まれるは春くらいかな、、と勝手に思い冬の間は虫かごのまま家の中に置いておくことになりました。

そして、事件はその数日後に起こりました。

ある朝、仕事に行こうと着替えをしていると壁に何か黒い点点が沢山くっついています。


最初は、カビが!?と思いましたが、よく見ると、、、動いています。

そして、その点点をよく見るとそれは、小さなカマキリの大群でした。
産まれてしまったのです。大量の赤ちゃんカマキリが。

最初はビックリしましたが、私も子供も基本虫好きなのですぐに順応しまして、とりあえず「すごいねー」と。子供に関しては「全部飼う!」って言ってました。
ただ、奥様だけは大きな悲鳴をあげていました。。。

ただ、実際には飼うことは出来ないので、一匹ずつ外に逃がしてあげることになりました。
その際に数をザックリ数えましたが、少なくとも140匹くらいはおりました。(100匹くらいまでは数えてましたが、あとはザックリ(*‘∀‘))


こんな日常の中での出来事でしたが、子供心にかえりつつ、子供と一緒に面白い勉強が出来たと思いました。最近は、自然との触れ合いも少ないのでよい体験となりました。

以上です。